
A Santé
A Santé(ア サンテ)へようこそ !
私たちの周りにある植物のチカラ。心と身体の変化に目を向けて
より健康でいるために。優しく効果的なレシピを紹介しています。
さあ、フィトテラピー(Phytothérapie 植物療法)を始めましょう!
2021年5月 店舗オープン!!
La Phytothérapie
フィトテラピーとは?
Phyto(フィト)は、フランス語で「植物」を意味する言葉です。植物の効能を知り、植物を使って身体やこころのケアをすることを Phytothérapie(フィトテラピー)= 植物療法 と呼んでいます。
フィトテラピーを” 植物がもつ薬理作用を自然の恩恵として人々が健康に役立てるもの ” と考えると
ハーブやアロマテラピーはもちろん、
世界各地に伝わる薬草療法、日本で ”おばあちゃんの知恵”とよばれる伝承療法、中医学より派生した漢方や、広義には毎日の食事でさえフィトテラピーと言えるかもしれません。

A Santé では、植物の浸出液(ティザンヌ)、抽出液(タンチュメール)、精油(アロマオイル)の使い方や毎日の食事のヒントとなる季節の食材などを紹介しています。

La Phytothérapie dans la vie
毎日の生活にフィトテラピ―を
なぜ、フィトテラピーが良いのか?
フィトテラピーでは、”植物全体を取り入れること” を基本にしています。成分が多様なことから、その効果は複雑となり深みが増し、収穫方法の違いや使い方によって調節できる面白さがあります。またいくつかのハーブや精油をブレンドすることで相乗効果が生まれます。
大切なことは、日々の変化に目を向けること
毎日同じ生活のようでも、わずかな気候の変化、家庭や職場での出来事や、月のリズムにそった内分泌バランス、睡眠の良しあしなど 生活の中の心身のゆらぎに対応する手助けとなります。
A Santéでは、季節や個人のテーマに沿ったフィトテラピーを紹介するよう心がけています。

La Phytothérapie en france
フィトテラピーとの出会い
学生時代 留学先の薬を求めて入った薬局で、スーパーの一角で、ハーブのラベルの薬のような化粧品のような商品が棚に一面並び、とても気になったけれど、当時はそれが何なのか、使い方も分からなかった。やっと、最近になりルボアのスクールで先生方に出会い、それが ” 植物療法 フィトテラピー”であること、日本なりの人や家族や育った環境やその土地に基づいた植物療法があって良いと教えていただいた。
A Santéは、フランス発祥のフィトテラピ―を参考にしていますが、もっと身近な人々の生活に沿うようにと願っています。ご意見ご感想をどうぞお寄せください。